沖縄サーフィンショップ「YES SURF」

YES SURF BLOG

12月24日(土)スーサイド波情報

波情報・波予報 波情報 2016年12月24日(土) 更新

12月24日(土)スーサイド波情報

12月24日(土)スーサイド波情報 AM 8:00チェック


満潮 4:13 (135cm)   15 : 52  ( 160 cm)

干潮 09:39 (  82cm)   22:48 (  48cm)


サーフタイム  13:30〜17:30 


風は、北東の風の予報です。


本日のスーサイドポイントは、南東うねりの腰~胸サイズです。

Keep on surfing!

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CANVAS SURFBARDS FACTORY

ニュース・トピックス 2016年12月23日(金) 更新

CANVAS SURFBARDS FACTORY

CANVAS SURFBOARDS


シェイパーは、クリスチャン・ワックが絶対の信頼を寄せるサンクレメンテ新進気鋭の若手シェイパーRyan Engle(ライアン・イングル)。


最新のテクノロジーと卓越したクラフトマンシップを両立させるその才能は、サンクレメンテでもピカイチの注目株。


あらゆるタイプのボードを乗り込んできているワックからのフィードバックを元に、彼との密接なコミュニケーションから具現化していきます。


CANVASサーフボードでは、その名のとおり、白いサーフボードというキャンバスに、ワック自身はもちろん、


Tyler Warren(タイラー・ウオーレン)
George Trimm(ジョージ・トリム)
Yazzy(ヤズィー)
Brook Power(ブルック・パワー)


といった彼と親交の深い、カリフォルニアのロングボードシーンを代表するアーティストによる、コピーではなく2つとない手書きのオリジナルアートをオプションで入れることが可能となっています。

2016年春にCANVAS SURFBOARDSが一端休止するとのことで、一時CANVASファンには、非常に残念なニュースであったのですが、2016年秋に復活!

唯一無二の名ボードと呼び名が高く、コピーボードも出回るほどの数々の大人気モデルがまた手に入る運びになりました!

パチパチ。


YES SURFでも大人気のクリスチャン・ワックデザインのモデルをご紹介いたします。


CANVAS SURFBOARDS MINI NOSE RIDER 6'12。


こちらのモデルは、非常に優秀な作りをしていて、老若男女、初級者から上級者まで、ムムムっと唸らせてくれる、本当にサーフィンが心底楽しくなるサーフボードです。


秘密は、ボトムに入ったコンケーブ。


ずどーんとストリンガーを中心に入った広範囲なコンケーブ。

これが水流により、揚力が発生し、ボード自身が持つ浮力に加え、フロー感を生みます。

またこのコンケーブがノーズ部分にまで至っているため、初級者の一番の難関である、テイクオフを優しくフォローしてくれます。

恐怖感を感じやすい、女性サーファーにもあらゆる場面で、このボードの機能性が優しくライディングをサポートしてくれます。

もちろん中上級者やショートボーダーが望む、「小波でも走る」リクエストをまさにこのコンケーブが実現してくれます。

そして、名前の通り、ノーズライディングができる素晴らしいボードなのです。



もちろんコントロール性の高さ、動きの軽さも、普段ショートボードに乗っているサーファーでも満足させてくれます。



まだまだ隠されたこのボードの秘密がたくさんあるのですが、詳細は、乗ってみてからのお楽しみ。

ロングボーダーもショートボーダーも、初級者も上級者も、女性も男性もミッドレングスボードを一本持っておくと非常に便利で優秀な事がわかります。

サーフトリップにも、サイズがよめないポイントへの遠出にも一本車やボードバックに!

今回ご紹介したサイズは、一番オススメしたいサイズで、6'12"ですが、5'12"モデルもオススメです。


CANVAS SURFBOARDS THE BUTTER ZONE



これまたYES SURFでも大人気を博したモデル。

狂おしいようなワイドノーズ、フラットスプーンデッキが持つ操作性、ボリュームが落とされたレイル、スクエアテイルの浮力とパンチを持ったまま、水流はスワロウテイルにしようとする新型テイルデザインを持つ、CANVASからイノベーショナルアートデザインの最高峰モデル、The Butter Zone(バターゾーン)


「バターゾーンは、波の上をなめらかに滑るバターナイフを想像するようにデザインされ、名付けられました。



前足部のフラットな形状から、テイルにかけてコンケイブデッキ風に彫り込まれていくフラットスプーンデッキは、後ろ足部分がスプーンのようにえぐれた形状なので、足がより波に近い位置(裸足感覚)でサーフボードを操作できるんです。 




これは、かなりクセになります。


長い間ショートボードに乗ってきたけど、もうリッピングやエアアクションにこだわってサーフィンするのではなく、ただただフェイスを気持ち良く走る喜びを得たい方!(このボードでリッピングやエアアクションが出来ないというわけではありません。)

ボードをこれから短くしていきたいけど、いきなりハイパフォーマンスショートボードだと不安な人。

オルタナティブ系ボードのクルーズ感が好きな人。

このボードは、裏切りません。


シェイパー ライアン・イーグル

クリスチャン・ワックが絶大な信頼を寄せる、シェイパー ライアン・イーグル。

アーティストとしての確かな技術と最新のAKUシェイプマシーンを操り、次の世代を担う南カリフォルニアを代表する気鋭の若手シェイパー。

彼は、AKUシェイプマシーンを駆使し、様々なブランドのシェイプを行っています。



CANVAS SURFBOARDSのボードは、ライアンのシェイプが終わった後、分業により、技術の確かな職人さん達により仕上げられていきます。


ちょうど、THE BUTTER ZONEのラミネート中の、アメリカでもトップクラスの腕前を持つといわれる、デイブ・ネイラー(Dave Naylor)氏。

故郷イギリスでサーフボード作りを始め、その後オーストラリアに渡り、テリー・リチャードソンに師事。
サーフボード作りを極めたいと、1992年カリフォルニアにやってきた。

詳細は、こちらをごらんください。

銘職人デイブ・ネイラーのサーフボード・ラミネーション



YES SURFでは、 CANVAS SURFBOARDSのカスタムオーダー、取り寄せなどご相談を承ります。


CANVAS SURFBOARDSオンラインショッピングは、こちらから


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12月24日(土)スーサイド波予報

波情報・波予報 波予報 2016年12月23日(金) 更新

12月24日(土)スーサイド波予報

満潮 4:13 (135cm)   15 : 52  ( 160 cm)
干潮 09:39 (  82cm)   22:48 (  48cm)

サーフタイム  13:30〜17:30 

風は、北東の風の予報です。

明日のスーサイドポイントは、胸〜頭サイズでしょう。

Keep on surfing!




YES SURF


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12月23日(金)スーサイド波情報

波情報・波予報 波情報 2016年12月23日(金) 更新

12月23日(金)スーサイド波情報

12月23日(金)スーサイド波情報 AM 9:30チェック

満潮 02:50 (129cm)   14:58 ( 156cm)
干潮 08:28 ( 79cm)    21:57 (  62cm)

サーフタイム  13:30〜15:30 

現在、強い北風が吹いています。

本日のスーサイドポイントは、胸〜頭サイズです。

Keep on surfing!



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Tyler Warren Surfboards Factory and Atelier

ニュース・トピックス 2016年12月22日(木) 更新

Tyler Warren Surfboards Factory and Atelier

Tyler Warren Surfboards




南カリフォルニア、ダナポイント。


サンクレメンテ北隣にあるこの町には、サーフィング創成期の伝説キラーダナというポイントブレイクがあった。(1966年に港建設のため消滅)他にも世界的なブレイクが名を連ね、西、南、北西うねりがパワフルにブレイクするソルトクリーク、南うねりがブレイクするストランズ岬のレフト。


そして市の名前となっているダナポイントがあり、そのポイントブレイク最終セクションがドヒニーとなっている。


河口を擁する長い斜面の波は、サンディエゴ出身のレジェンドのスキップ・フライ*1をして、「2013年夏に乗った波ナンバーワンはドヒニー」という評価を受けた世界的なブレイク。


名画エンドレスサマーもこの地で作られたというサーフィン界きっての場所なのだ。




そんなダナポイントでタイラー・ウオーレンはサーフィンを始め、ウォーターマンの開始点であるジュニア・ライフガードに入る。


ライフガードのトレーニングとサーフィン、その経験はソルトクリーク特有の強く掘れた波で育まれていった。


バレルライドの高い完成度は、こういった彼の生い立ちがもとになっている。


一方、ロングボードのフロウは長く緩やかなドヒニーの波で刷り込まれた。名門サンオノフレでは、レジェンドたちのエレガントなスタイルと、同世代の友人たちとのシェアライドを楽しむ。


歴史を尊び、先人たちを崇敬し、(現代サーフィングで失われつつある)波乗りというライフスタイルへの愛と、上品なフロウラインを本能的にミックスさせるのがタイラー・ウオーレンの流儀。




14歳でボードシェイプの魅力に憑かれ、フルハンドシェイプにこだわるタイラー・ウオーレン。


少ない生産数にもかかわらず、タイラー自身が削るボードに、多くのプロサーファーもオーダーを入れている。


最近だけでも、ジョエル・チューダー(ミッドレングス)、トム・カレン(オリジナル・ベベルツイン)、コロヘ・アンディーノ(スーパーソープ)、アレックス・ノスト(アレックス・ログ)、ネイザン&ジャスティン・アダムス兄弟、ナザニエル・カレン、アンディ・デイビス、ガダスカス兄弟というビッグネームが顔を揃える。


いにしえの伝説的なデザインとされる『ミニシモンズ』。


さらにはサンディエゴフィッシュの創始者、リチャード・ケンビンからのインスピレーションを受けて、ボトムのコントゥアー(起伏、形状)を変えた3本のミニボードを誕生させた。


オルタネティブブームを作ったとされる『バー・オブ・ソープ』の誕生がこれにあたる。



Tyler" class="redactor-linkify-object">https://vimeo.com/13700584">Tyler Warren - All Yew from www.KORDUROY.tv on Vimeo.



「美しいデザイン、アーティステックなレジンワーク、カラー、ブランクスに刻まれたハンドライティング、メッセージ、想いを綴じ込めたファインシェイプ、なめらかで豊かなソウル・フォルム」それはサーフボードを超えたタイラーのアートピース。


タイラーは「先進を想像する」をテーマに掲げ、時代に先駆ける先進的なサーフボードを生み出している。それは止まることはなく、さらに進化を続けていくことだろう。 



私達は、タイラー・ウォーレンに会うため、サンクレメンテより北上し、ダナポイントの近くにある閑静な住宅街の住居兼アトリエ兼ファクトリーにお邪魔することになりました。


玄関に出迎えてくれたタイラーと挨拶し、どこのポイントの波はどうだったとか、朝は忙しくて行けなかっただとか、普通のサーファーの会話から始まる。どこの国の一般サーファーも今をときめくトップサーファーも会話は一緒だなぁとしみじみ。




緑豊かな中庭にオレンジの木がある素敵なおうち。


さすが、アーティストとしても名高いタイラー・ウォーレン。小窓までいちいちセンスあるなぁ。


まず案内してもらったのは、タイラーが日頃絵を描いたり、デザインを考えたり、アートワークを行う、アトリエ。


写真を見て想像していた通りというか、彼の描くアートやボードの乗り味のイメージ通り、爽やかで、オープンで穏やかな青年。几帳面で綺麗好きかも。彼の製作のステッカーをその場でカットして、プレゼントしてくれました。ありがとう!


アトリエの天井には、彼シェイプの由来になったボードやインスピレーションを与えてくれるボードの数々がレイアウトされていました。



ターンテーブルでBGMに聴くレコードにまでセンスある。

今回アテンドしていただいたNAKI SURFのナキさんに、これよかったよとかしばし、音楽の話で盛り上がっていました。

さてさて、本題のサーフボードの話に戻り、彼の師匠である、テリー・マーティンシェイプのボードや、進化中の「Bar of Soap」や、彼が気に入って今乗っているサーフボードについて、色々質問してみた。



タイラーと私、川内泰彦の身長、体重は、ほぼ同じ。

ショートボードからログまで乗るオールラウンダーなのも同じ。(スキルが同じだともっと嬉しいのだけど。)

彼の乗るボードのディメンションに非常に興味あります。

上記のボードは、今は、亡きテリー・マーティンと一緒にシェイプした4'10"のフィッシュボード。

大興奮してる私達に、わざわざ天井に飾ってあったものを下ろして見せてくれました。

フィンが通常のものより厚いので、どうしてそんなに厚いフィンをつけたのか質問してみました。

すると、当時のフィン工場は、厚い積層板しか持っておらず、それをそのままこのフィッシュに付けると重いからと、

真ん中をくり抜いてフォームを入れたのだと教えてくれました。

売れっ子の彼でも、初めは、色々試行錯誤して、ボードシェイプしていたんだなーとこれまたしみじみ。

アトリエを後にして、同じ敷地内にある、彼のファクトリーへ。

ドリームフィッシュやトラッカーなど制作中のボードについてディテールについて語ってくれました。


上記のボードは、タイラーシェイプのトムカレンモデル。

そして、ボードの話で盛り上がり、ついにタイラーのお宝ボードがたくさん並ぶ、ファクトリーまで案内してくれました。

うわーと雄たけびをあげる私達。

次々とお気に入りボードを手渡して、色々説明してくれるタイラー。


タイラーのサーフボード大好き青年な一面が見れて、これまた大満足なファクトリー訪問でした。


タイラー・ウォーレンの今尚進化中のサーフボードの数々。こうした素地があるからこそのシェイプへの情熱と豊かなインスピレーション。

タイラー・ウォーレンの世界に触れたい方は、どうぞYES SURFまでご相談ください。

取り寄せからカスタムオーダーまで対応いたします。


Tyler Warren Shapes オンラインショピングはこちらから


http://www.yessurfokinawa.com/shopping/tyler_warrenwet_shapes/


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