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¥58,000
SOLD OUT
ボード length 6.0" ~6.11" HAWAIIAN PRO DESIGNS
程度:デッキ面には、使用したなりのフットマークがあります。
デッキ、レイル、ボトムの傷は綺麗にリペアされてあります。
その他、凹みや擦れペンキ剥がれ等ありますが、耐久性の高いEpoxy Flyer Surfboardsですので浸水の心配はなさそうです。
※USED ボードにつき、質問等ございましたら事前にお問い合わせをお願いいたします。
※USEDボードにつき、現金のみでのお支払いをお願いいたします。
※インターネットショッピングをご利用のお客様も銀行振込のみとなります。(代金引換、カード決済不可)
■ボード解説
「ドナルド・タカヤマ最後のプロジェクト」Epoxy Flyer Surfboards。
1965年にデザインされた元祖トランディッションボード!
タカヤマ氏曰く、"ハング5でボトムターンしてからリッピングできるボード。"
ワイドノーズで、ピンテールの見た目から”スコーピオン”(サソリ)と呼ばれるこのモデルは、今までとは違うサーフスタイルへのアプローチを可能にするボードです。
2プラス1、クワッド、と気分や波に合わせてフィンチョイスが出来る「1BOX+4」のマルチプラグ搭載。
注目度NO.1の人気モデルが登場です。
■ブランド:HPD(ドナルドタカヤマ)
■サイズ:6.4"× 21 1/2"× 2 1/2" (193.1cm×54.6cm×6.3cm)
■モデル:Scorpion
■素材:EPC[エポキシ]
■FINプラグ形状:4+1(サイドFCS)
■HawaiianProDesign Epoxy Flyer History
ドナルドタカヤマのHPDのマスターシェイパーとしての最後のプロジェクトはエポキシフライヤーでした。
ドナルドはサーフボードの素材であるPUとEPSで作られたものの中でどちらが優れているかとは言わず、どちらともサーフボードを作るには良いものだと信じ、またサーファーそれぞれに好みがあるものだとドナルドは考えていました。
彼は、PUにおいて世界のマスターシェイパーとしての地位を確立していました。そしてEPSにおいても同じように最高の板を作りたいと考えたのです。
彼はこのプロジェクトに対し強い情熱を持っていました。彼は一年間ほど様々な異なるフォームと材料を利用し試行錯誤しながらより良いサーフボードを作ろうとしていました。もしもHPDのFaceBookのページがあったとしたら、このプロジェクトについて多くの人がドナルドに質問していたことでしょう。
なぜドナルドが興奮していたかというと、ドナルドは約40年間PUフォームとポリエステルレジンで板を削っていましたが、ドナルドはEPSフォームとエポキシレジンの組み合わせも板を作るのに最高の材料だと分かりました。他の会社を技術を利用するのではなく、自分自身でプロダクションしたいと思いました。
そのために、2012年9月、ドナルドは昔からの友達のHorizon社のFritzとWow Action Sports社のCEO、Fred Reidに連絡してこう尋ねました。「僕は今までのプロダクションボードの契約を辞めたんだ。一緒に私が進めているエポキシフライヤーのプロジェクトの代理店になってくれないか?」と言うのです。
そして「実は前はあまり楽しくなかったんだ。なぜかというと、マスターを渡しモールドでPOP OUTの板しか作れなかったからなんだ。」
ドナルドがエポキシフライヤーのプロジェクトに求めていたのは、モールドのボードではなく、EPSフォームとエポキシレジンを利用した、ハンドシェイプの板を作ることです。
ハンドシェイプのPUと同じようにエポキシフライヤーをシェイプすることができました。エポキシフライヤーの作り方はドナルドが発明しました。ドナルドが亡くなる前の3ヶ月間ほど、私は彼と一緒にこのプロジェクトに参加させていただきました。
ほぼ毎日、どのようにサーファーに素晴らしい板を作ればいいか、ミーティングを重ねました。彼が大切にしたことは単に軽くて丈夫な板なだけではなく、まず乗り味が良くバランスのとれた板であることです。
重すぎず軽すぎず、フレックスがし過ぎない板を目指していました。
以前のプロダクションボードは、彼によると固くて軽すぎました。彼は波乗りに適した重さを目指し、サーファーの体に優しいフレックスのあるものを作ろうとしていました。そして彼の経験と知恵によって、ついにエポキシフライヤーが出来あがりました。
エポキシフライヤーはドナルドの手で作ったマスターを元にして作ってあります。全てのエポキシフライヤーにはドナルドの魂が込められています。
ドナルドが僕にこう言いました。「例えばModel Tという板は、モールドのテクノロジーには合わなかったんだ。軽すぎたから。エポキシフライヤーの場合には、さまざまな板を適切な重さに合わせて作れるんだよ。なぜなら、エポキシフライヤーはモールドではなくハンドシェイプのプロダクションの板だからね。」
エポキシフライヤーはEPCというテクノロジーで作ってあります。ドナルドは生前、他の材料を利用して違う種類のエポキシフライヤーを作るための準備をしていました。
彼の残したレシピによってエポキシフライヤーがこれからも進化していく可能性もあるでしょう。半年一般ユーザーとプロに乗ってもらっいましたが、ほとんどのコメントは「この板はポリに近い。乗りやすい。浮力がある。モールドと全然違う。モールドが軽すぎて風にあおられたり、体に優しくない。是非、みなさんも近くのお店でエポキシフライヤーを試乗してみたらいいよ。」
彼にとってこのプロジェクトは大きな楽しみであり、熱い情熱を注いだものだったのです。
Written By Fred Reid
YES SURF
付属フィン | 付属します 2+1 セット |
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価格 |
¥58,000
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